ビットコインの革新的な特徴

私はビットコイン投資(及び少額のBTCを預けて運用するHYIP)をはじめてまだ半年ですが、知れば知るほどこの通貨のしくみが革命的だなと感じています。

なかでもこの仮想通貨の革新的な特徴「掘る」という概念があります。

この「掘る」こととは、高い演算処理能力を持つコンピューターを使ってプログラミングして計算をさせることです。このような計算をすることを「掘る」ことを、英語で採掘の意味する「マイニング」といいます。

それでは、一体コンピューターにどんな計算をさせているのかといえば、ある条件にあった数を見つけるために何度も何度も繰り返し数字を変えて計算させています。

そしてその「条件にあった数を見つけ出すこと」を「ビットコインをマイニングする」といいます。

この計算はちょうど取引の裏側で行なわれているメンテナンス作業のようなものです。

マイニングを簡単に説明すると、コンピューターを使用した複雑な計算をして、ある条件にあった数を探すことによってビットコインがもらえる作業ということになります。

ビットコインは、このマイニングの作業によって2140年まで新らしいものが生み出され続けます。

合計で2100万ビットコインになった時点で生産がストップし、それ以上は新たに生み出されることはありません。

現在、世界中で使用されている仮想通貨であるビットコインは、このように流通量が決められていて、匿名性、公平性、安全性を持ち合わせていることから「金」とよく似た性質をもっています。

投稿日:2017年6月27日