核家族

日本では核家族化が進み、すでに6割と言われていますが、親戚付き合いや生まれ育った地元との関わりが少なくなり、自分の生活に意識を集中できる事については評価されていますが、冠婚葬祭など一族単位での協力が必要な事が起きた場合に対応できないという面が近年大きな問題となっています。

今30代の既婚者で、急なお葬式などがあり自分が喪主になったりしたときに、その時にしなくてはいけない事がスラスラと段取りできる人はおりますでしょうか?

30分以内に駆けつけられる親族はおりますでしょうか?

そう言った事は、いわゆる村社会であった場合は、手慣れた親族があっという間に準備を取り計らってそれを見て覚え、不測の事態での対応を身に着けて行くものでしたが、今はそうはいきません。

私がそういった経験をしたときは、またまたネットで斎場や葬儀屋の手続きサポートをする団体を見つけ、24時間対応と言う事もあり、指示をもらってなんとかする事が出来ました。

核家族化が進む事への弊害として、事前に各種手続きのサポートをうけられる機関についてチェックしておくことは重要な事だともいます。

投稿日:2016年5月14日