倉庫保管

物流倉庫は、あらゆるところにあり生活に欠かせないものになっています。

一般的には小さなところは別ですが大きなところになるとやはり場所の問題もあるので郊外などの倉庫街に大きな拠点を持っていることが多いです。

またトラックなどの出入りが多く24時間稼働している物流倉庫などもあり大手の企業にはこのようなところが多いでしょう。

私の勤め先では、顧客への出荷予定在庫は大手の物流拠点に倉庫保管してもらっていて、会社にはサンプル以外の在庫はありません。

すべてアウトソーシングで注文をデータで送るだけで全国に出荷されるのでとても便利です。

10年ほど前は敷地内倉庫で出荷をしていたそうですが、ピッキングや仕分けなどの作業から運送の手配までを行うのにかなりの人員を割いていたため、人件費がかなり経営を圧迫していました。

設備の維持も自社でしたのでこれが外注になってからは6割以上の経費削減になったとの事。

最新設備のある大型倉庫では当然、人員もアウトソーシングですが作業料によって最適化されているので無駄なコストはかかりません。

またコンピューター制御で在庫確認などが行い易くなっており、どこの倉庫には荷物がありどこには足りないなどのデータも瞬時に把握できます。

足りなければ発注してメーカーなどから購入して行いますので確認しやすいでしょう、でも困ったことはどのようなシステムでもやはり最後は人間力が必要不可欠だということですね、コンピューターでも人の手によるものなので人がいないと回らないのはどのような物流倉庫でも同じですしより良い環境も人によるものだからなのですから。

投稿日:2016年4月16日