ネット婚活について
婚活サイトの存在を知ったのは、職場のバツイチの女性がその婚活サイトで現在の彼氏と知り合った話をきいたこときっかけでした。
それまで、インターネットでの異性との出会いに対するイメージは、遊び目的や犯罪の温床という悪いイメージしかなかったので、驚きました。ネットを利用して異性と知り合う人は、不真面目でいい加減な人が多いと思っていました。
そのバツイチの女性は、とても真面目に仕事に取り組んでいて、周囲の人にも気配りをする方だったため、彼氏とは友人の紹介か趣味の場などで知り合ったのだと勝手に思っていました。
でも、ほかの友達に婚活サイトで彼氏ができたバツイチ女性の話をしたら、友達の職場にも、結婚まで至った同僚がいることを知りました。
また、その友達もサイトで出会った人と結婚した同僚に触発されて登録しているそうです。
その友達の話によると、婚活サイトと出会いサイトは利用しない人にとっては同じように捉えがちだけど、身分証明書を提出しないと利用できないように制限があるらしいと教えてもらいました。
結婚前提の交際を目的にした人たちが集まっているから出会い系サイトのような遊び目的の人は少ないらしいです。
利用している人は、男性であれば職場に同年代の女性が少ない理系の研究職や工場の製造現場勤務の人、仕事が忙しくて合コンなどの異性の出会う場所になかなか行けないSEの人が登録していたそうです。
女性は、私や友達のような事務職のような内勤の仕事をしている女性や勤務時間が不規則でなかなかプライベートな時間がとれない看護師や家族以外の人と知り合う機会の少ない家事手伝いの女性などが多いそうです。