友人の結婚式
先日、友人の結婚式に出席してきました。
結婚式というと、数十年前親戚のお姉さんのとき以来で、友人の結婚式に参加すること自体は初めてのことでした。
私は事前に式の時に上映するムービーの業者探しを依頼されていて、友人から素材を集めて、結婚式ムービーの業者さんと新郎新婦とで打ち合わせをするのに同席していました。
式の流れとしては、人前式からの結婚パーティーというかたちで、食事をとりながら、ケーキバイトなどの新郎・新婦の企画や、写真撮影、出席した人全員でゲームなどをしました。
このあたりの余興の段取りは予め知っていたのですが、ひとつ印象に残ったことがあります。
それは、友人である新婦がお色直しのために中座する場面です。
友人の妹の名前が呼ばれて、手をつないで一緒に退場していきました。
中座するときは、新郎が連れ添っていくものだと思っていたので、新鮮でしたし、ドレスアップした友人姉妹が歩いていくのが印象的でした。
後に友人に聞いてみたところ、最近は新婦のお母さんや兄弟・姉妹、あるいは友人などに手引きをしてもらうことが多いらしく、プランナーさんにもそのように提案されたとのことでした。
入場するとき一緒なのはだいたいお父さんですから、お母さんや兄弟・姉妹とも歩きたい!というのも、なるほどな~と思いました。
それに、妹さんは中座の手引きをすることを知らされていなかったようなので、ちょっとしたサプライズ感もある、素敵な演出だと思いました。